藤沢市は、ロシア軍の侵攻で食糧不足などが生じているウクライナの救援へ向けた募金箱を市役所本庁舎1階総合案内(土日・祝日は中央監理室)、各市民センター、市民病院など市内21カ所に設置した。
市として日本赤十字社の「ウクライナ人道危機救援金」の取り組みに協力するため、5月末まで受け付ける。
鎌倉市も市庁舎などに募金箱を設置した。市民から問い合わせを多く受けたという。同市が全国に先駆けて平和都市宣言を行ったことも踏まえ企画した。
市職員手作りの募金箱が本庁舎1階ロビーに登場。設置期間は5月末までで、募金は日本赤十字社を通じて、各国赤十字社が実施する救援活動の支援に役立てられるという。