川崎市とNECは、レーダー衛星で市内の崖をミリ単位で観測し、変化があった場所の把握、土砂災害の未然防止につなげる全国初の取り組みを始める。近年の気候変動で災害が激甚化する中、2019年の台風15号、19号の際は市内でも崖崩れが発生した。NECと協定を結んだ福田紀彦市長は「…
崖の変化、宇宙からミリ単位で監視 川崎市とNECが協定
高性能小型レーダー衛星「ASNARO-2」のイメージ画像(NEC提供) [写真番号:1034806]
協定書を取り交わしたNECの田熊範孝執行役員常務(左)と福田紀彦市長=川崎市役所 [写真番号:1034808]