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平塚市予算案 大型事業が一段落、一般会計2%減

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2022年2月11日(金) 05:00

平塚市役所

 平塚市は10日、2022年度当初予算案を発表した。一般会計は、文化芸術ホールや市立相模小学校の移転整備など大型事業が完了したことで、前年度比2・4%減となった。特別会計は競輪グランプリの開催などに伴い、18・9%増を見込む。

 歳入は、法人市民税が67・7%の大幅増となり、市税全体で6・2%の増収を見込んだ。市債は69・2%減の28億7260万円を計上。新型コロナウイルス対策の財源となる国庫支出金は6・9%増額した。

 歳出は、小川跨線橋の撤去工事などが終わり投資的経費が53%減。扶助費は生活困窮者自立支援や障害者在宅福祉サービス事業などの影響で2・2%増えた。同ホールの指定管理料などに141億7300万円を計上した。(織田 匠)

【2022年度当初予算案】

一般会計  880億9000万円( 2.4%減)
特別会計  853億9000万円(18.9%増)
企業会計  329億2800万円(12.2%増)
……………………………………………
総  額 2064億 800万円( 7.8%増)
※100万円未満切り捨て

【解説】3年ぶりマイナス、市債依存脱却目指す

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