台風や豪雨が多発している状況を踏まえ、藤沢市は、最新のICT(情報通信技術)に関する知見や技術を持つ大学や企業と連携し、法面(のりめん)や急傾斜地での災害発生の予兆を事前に検知する共同研究を始める。地形の変化を精緻に捉えるICTセンサーと3次元(3D)技術を組み合わせ、損壊リスクを分析。災害予兆情報を加味した事前対策手段の精度向上につなげる。
【下:共同研究のイメージ図】
急斜面の災害予兆を事前に検知 藤沢市、産学と共同研究
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共同研究のイメージ(藤沢市提供) [写真番号:983284]