来年2月の北京冬季五輪・パラリンピックへの対応で日本の「外交ボイコット」の是非が論じられる中、台湾のWHO(世界保健機関)へのオブザーバー参加を求める参院決議が判断根拠の一つとして浮上した。台湾参加については菅義偉前首相(衆院神奈川2区)が在任中に強く主張し、与野党も全会一致で可決している。
「新疆ウイグル地区などでの中国の人権侵害へ抗議する」として米国など西側諸国から「外交ボイコット」の表明が続く中、日本は難しい決断を迫られている。それだけに政府与党内では決議を巡り「…
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来年2月の北京冬季五輪・パラリンピックへの対応で日本の「外交ボイコット」の是非が論じられる中、台湾のWHO(世界保健機関)へのオブザーバー参加を求める参院決議が判断根拠の一つとして浮上した。台湾参加については菅義偉前首相(衆院神奈川2区)が在任中に強く主張し、与野党も全会一致で可決している。
「新疆ウイグル地区などでの中国の人権侵害へ抗議する」として米国など西側諸国から「外交ボイコット」の表明が続く中、日本は難しい決断を迫られている。それだけに政府与党内では決議を巡り「…