ごみ焼却工場などで発電した再生可能エネルギーを地元企業が活用する「電気の地産地消」の動きが横浜市で本格化している。市と連携した東京電力エナジーパートナー(EP)は今月から、市内事業者向けの新たな電気プラン「はまっこ電気」の販売をスタート。市は、家庭ごみから生まれる再エネを身近に感じてもらうことで、脱炭素社会に向けた市民の意識向上を図りたい考えだ。
市によると、…
ごみ焼却の再生エネ、地元企業へ 横浜市が電気の地産地消
「はまっこ電気」をPRする東電EPの秋本社長(左)と山中市長=10月29日、横浜市役所 [写真番号:891686]