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南足柄の「認知症カフェ」 月2回に拡大

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年10月15日(金) 13:50

南足柄市役所(資料写真)

 認知症に関する相談ができる認知症カフェが19日、「富士フイルム生協 ふれあいセンター」(南足柄市竹松)で開かれる。同市で2カ所目の開設で、今後は月2回開催に拡大する。同日の予約は15日まで。

 同市が実施する「ほっとカフェ」は、2015年からスタート。市の保健師や社会福祉士、介護従事者などが参加し、お茶を飲みながら認知症について気軽に話せると好評だ。

 新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中は活動を自粛していたが、今後、毎月第4月曜日は「農家カフェ RAKU」(同市関本)、第3火曜日は同センターで実施する。

 神奈川県の統計によると、昨年1月現在の同市の高齢化率は約33%で、県内自治体の平均約25%より高かった。同市高齢介護課は「全国的な高齢化に伴い、認知症の人も増加傾向にある。専門家らと話すことで気持ちが楽になれば」と呼び掛ける。

 19日は午後2時からで、誰でも参加できる。参加費500円。電話で事前申し込みが必要。同課電話0465(74)3196。

 
 

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