新型コロナウイルス感染症を巡り、真鶴町は11月から、自宅療養者向けのモニタリングサービスを導入する。患者宅に腕時計型端末とスマートフォンを配布して、血中酸素飽和度の数値を頻繁に共有することで、重症化の早期発見につなげようとするもの。既に試験運用を進めており、全国の市町村単位では初の試みとなる。
町と町国民健康保険診療所(同町真鶴)を運営する地域医療振興協会、一般財団法人「ファミリーヘルス財団」(東京都)との3者が、…
自宅療養者の酸素飽和度、腕時計型端末で管理 真鶴町が全国初
-
自宅療養者のモニタリングサービスに協力していく3者による締結式の様子=真鶴町提供 [写真番号:859904]