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自民党総裁選
異端の挑戦(上)河野氏、持論封印し参戦…「重鎮に届かず」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年9月29日(水) 20:50

 菅義偉首相の後継を選ぶ自民党総裁選で河野太郎行政改革担当相(衆院神奈川15区)が決選投票の末、敗れた。「異端児」とも称される河野氏の戦いぶりを振り返る。


岸田新総裁を中心に手を取り合い声援に応える総裁選候補者ら=29日午後3時半、東京都内のホテル(花輪 久写す)

 午後3時すぎ、自民党の新総裁の名前が読み上げられると、会場は万雷の拍手に包まれた。カメラのシャッター音が重なり、フラッシュが瞬く。その先で右手を大きく上げて応えていたのは、岸田文雄前政調会長だった。

 この瞬間、河野太郎行政改革担当相の2009年以来2度目の挑戦が終わった。

 歯に衣(きぬ)着せぬ大胆な物言いが持ち味で「自民党の異端児」と呼ばれてきた。そうした型にはまらぬ言動が、国民から高い人気を得る源泉にもなっていた。かねて「いつかは総理に」と公言してきたが、今回の総裁選への立候補には慎重だった。再選出馬の意向を示す菅義偉首相(2区)を支える閣僚だったからだ。

原発、皇位継承…現実路線に

 事態が大きく動いたのは今月3日。首相が立候補断念を表明したことで構図が一変した。

 河野氏の決断は早かった。

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