一国のリーダーを目指す4人が名乗りを上げ、論戦の火ぶたが切られた自民党総裁選。政策推進や党内改革に期待する神奈川県内の党員は、コロナ禍の難しいかじ取りを担える候補を見定める。
「経済再生の加速を」「リーダーシップの発揮を」─。事実上「次の首相」を決める選挙だけに、2代続けて県内選出の宰相を望む声も上がった。
一方、非自民支持層からは、過熱する政局報道への苦言が相次いだ。
自民党員「河野氏に期待」
「しっかり情報を公開し、風通しのいい自民党に変えてほしい」
「風通しのいい党に」「過熱報道は異様」…総裁選の反応は?
自民党総裁選候補者の共同記者会見を前に、ポーズをとる(左から)河野行革相、岸田前政調会長、高市前総務相、野田幹事長代行=17日午後、東京・永田町の党本部(共同).jpg [写真番号:830975]