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19年台風で高波被害 横浜の福浦・幸浦地区に防潮堤完成

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年9月1日(水) 06:30

完成した高さ約1.2メートルの防潮堤(横浜市提供)

 2019年9月に台風15号の高波被害を受けた横浜市金沢区の福浦・幸浦地区で、市が工事を進めていた高さ約1・2メートルの防潮堤が完成した。昨年9月には高さ約3メートルにかさ上げした護岸と消波ブロックによる2重の防壁が完成しており、内側の防潮堤を含めた3重の対策で浸水を防ぐ。

 市港湾局によると、防潮堤の総延長は約1・9キロ。1・1キロ部分はコンクリート製の壁を整備し、0・4キロ分は植栽の縁石部分をかさ上げした。残る0・4キロ部分は高さ1・2メートル以上の既存の緑地を活用した。

 今後発生する台風で予測される最大クラスの高波や高潮を想定した対策で、整備予算は約2億5千万円。台風シーズンが始まる9月前の完成を目指していた。

 台風15号では高波によって福浦・幸浦地区の護岸が13カ所にわたって破損。近くの産業団地が広範囲に浸水し、影響は3・9平方キロに及んだ。産業団地の約600社でつくる横浜金沢産業連絡協議会の木村和夫事務局長は「台風シーズン前に完成し、ありがたい。地元企業の安心、安全につながる」と話している。(佐野 克之)

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