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山北町、困窮者に食料品提供 町役場窓口で手渡し

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年6月16日(水) 06:00

山北町役場

 新型コロナウイルスの影響で生活に苦しむ町民を救おうと、山北町は14日から町役場窓口へ相談に訪れた困窮者に食料品や生活必需品を配布する新たな支援事業をスタートした。

 食料品はフードバンク団体が役場内に設置した冷凍庫に常時補充し、足りない分は町が独自で買い足す。

 町は2021年度一般会計補正予算案に生活困窮者支援事業30万円を計上し、同日の町議会で可決した。

 町は3月、フードバンク活動に取り組むNPO法人報徳食品支援センター(小田原市)と覚書を締結した。

 企業から同団体に寄付され、役場の冷凍庫に保管されるのは冷凍野菜やインスタント食品が中心となるため、米や離乳食のほか、生理用品などの生活必需品は町予算で購入。生活苦から役場に相談に来た住民に手渡すようにするという。

 県と町などによると、町内で生活保護を受けているのは今年5月末現在で56世帯69人。生活保護申請数は19年度7件だったが、20年度17件と2倍以上に増え、コロナ禍が町民生活に影響を及ぼしている。

 町は「全国的に夏休みが終わると(家庭の生活苦から)やせて登校する子どももいる。町内から苦しむ子どもを出したくない。継続的な困窮者の支援につなげたい」と説明している。

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