2023年度中に完成予定としていた横浜市都筑区の区民文化センター(仮称)について、市文化観光局の神部浩局長は1日の市会常任委員会で、工事完了が1年5カ月遅れ、開館が24年度中にずれ込む見通しであることを明らかにした。
神部局長は、整備事業者である自動車機器の開発・製造販売会社「ボッシュ」を代表とする企業グループの内部事情が影響していると説明。
【下:複合施設のイメージ図】
横浜・都筑区民文化センター開館遅れ 事業者の内部事情影響
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都筑区民文化センター(左)と民間施設からなる複合施設のイメージ(©ボッシュ株式会社) [写真番号:642262]