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時代の正体 差別のないまちへ
川崎市、差別解消へ条例PR ヘイト解消法5年に合わせ

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2021年5月31日(月) 10:15

川崎市内の主要駅に貼られた啓発ポスター=JR川崎駅

 ヘイトスピーチ解消法が成立5年を迎えたのに合わせ、川崎市は「市差別のない人権尊重のまちづくり条例」のPRに取り組んでいる。市内の主要駅にポスターを貼り、動画を流すなどして条例の理念普及に努めている。

 条例は差別の根絶を掲げ、解消法を根拠法としてヘイトスピーチに刑事罰を科すことを盛り込んでいる。

 啓発ポスターはJR南武線の川崎、武蔵小杉、武蔵溝ノ口、登戸の各駅構内に約1カ月間掲示。条例施行後もデマを流して差別をあおるヘイト街宣が繰り返されていることもあり、「国籍、人種、民族等に関する偏見やデマのない社会を築きましょう」と呼び掛ける。

 南武線の車内や川崎駅の大型ビジョンなどでは、動画を流して差別のないまちづくりをアピールするほか、人権相談窓口の電話番号も紹介している。

 条例は7月に全面施行1年を迎える。福田紀彦市長は「解消法と条例には一定の成果はあったが、差別的な意識がすべてなくなったわけではない」との認識を示しており、市人権・男女共同参画室は「引き続き差別のない社会をつくる取り組みを進めていきたい」と話している。

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