横浜市立中学校で8日、デリバリー型「給食」の提供が始まった。希望者向け配達弁当「ハマ弁」を学校給食法上の給食に位置付け、家庭弁当との選択制でスタートした。
中学校給食の導入は全国20政令市中、横浜市が最後。
4月(8~30日)の注文率は8日時点で20・2%となっており、10%ほどだった「ハマ弁」の喫食率から倍増し、目標の20%を超えた。
初日の献立は
横浜市立中でハマ弁「給食化」がスタート 出だしは好調
-
8日から始まったデリバリー型の給食を受け取る生徒ら=横浜市立上飯田中学校 [写真番号:577347]
-
入学・進級を祝い、赤米ご飯、エビフライなどが並んだデリバリー型の給食の献立 [写真番号:577340]
-
8日に始まったデリバリー型の給食を味わう生徒ら=横浜市立上飯田中学校 [写真番号:577356]
-
ランチタイムにデリバリー型の給食や家庭弁当を頬張る生徒ら=横浜市立上飯田中学校 [写真番号:577342]