秦野赤十字病院(秦野市立野台1丁目)は4月から、小児科の常勤医を2人増員して3人態勢とする。これに伴い、同科は2017年4月から休止している入院患者の受け入れを再開する予定。同院を「地域医療の根幹」(高橋昌和市長)と位置付ける秦野市も21年度当初予算案に小児向けのX線撮影装置の購入費など約2500万円を計上し、同院をバックアップする方針だ。
同院は、…
秦野赤十字病院、小児科の常勤医増員へ 入院受け入れも再開
4月から、常勤の小児科医を増員して3人態勢となる秦野赤十字病院=秦野市立野台1丁目 [写真番号:520620]