綾瀬市で2022年度の開業に向け基本設計の概要が明らかになった「道の駅」整備事業。先行して21年夏に供用予定の東名高速道路・綾瀬スマートインターチェンジ(IC)の経済効果を呼び込むことが期待される。
ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって、20年度中に予定していた用地取得や実施設計は完了しない見通し。
市はスケジュールの変更に言及していないが、開業が1年遅れになることが濃厚な情勢だ。
【下に地図:「道の駅」の整備予定地】
綾瀬「道の駅」1年遅れ濃厚 コロナで用地交渉進まず
-
綾瀬市役所の北側、県道沿いにある道の駅事業予定地=同市早川 [写真番号:470813]
-
[写真番号:470814]