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鎌倉・野村総研跡地に宝飾美術館 4万箱分の出土品どうする

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年11月29日(日) 05:00

 約20年にわたり活用方法が決まっていなかった野村総合研究所の本社跡地(鎌倉市梶原4丁目、約17万5千平方メートル)について、市は宝飾美術館などを提案したアルビオンアート(福岡県)を優先交渉権者に選定した。

 2024年の開館を目指し、積年の課題だった広大な土地の活用がようやく動きだす。

 ただ、現在は敷地内の建物が市内で出た各種出土品の仮置き場として利用されているため、市は先人の暮らしぶりを伝える約4万箱分の“お宝”の行き場所探しに追われている。

環境と調和する複合施設

 
 

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