県内関係の国会議員が総務省や県選挙管理委員会などに提出した2019年の政治資金収支報告書によると、資金管理団体の収入額上位10人のうち、自民党の議員らが9人を占めた。閣僚経験者が多い中、19年の参院選で全国比例に出馬した元職も目立った。
最多となったのは甘利明氏(衆院神奈川13区)で、1億1737万円と前年比855万円増えた。3年連続トップで、都内を中心に政治資金パーティーやセミナーなどの事業収入が全体額を押し上げた。19年からは党税制調査会長を務めるなど、重要政策に…
甘利氏3年連続神奈川トップ 19年収入、上位9人が自民
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県内関係議員(資金管理団体)の1年間の収入上位10位 [写真番号:428708]
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事業収入が1000万円以上の政治資金パーティー [写真番号:426944]