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時代の正体 差別のないまちへ
デマ野放し、ヘイト悪化 川崎市「不適切」も非難せず  

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年11月18日(水) 10:55

常習的にヘイトスピーチを繰り返す津金氏(左)と渡辺氏=10月25日、JR川崎駅東口

 川崎市で外国人を排斥する街宣を続けるヘイト団体「日の丸街宣倶楽部」による差別扇動が、悪質化の一途をたどっている。ヘイトスピーチに刑事罰を科す条例に抵触する文言を避けつつ、憎悪と敵意をあおるデマを拡散。デマを打ち消し差別を非難するといった市の対応もないまま、22日もJR川崎駅前で街宣を行うと告知している。

 8日、無告知で行われた街宣。極右政治団体日本第一党党員で「ヤマトシンスケ」を名乗る津金伸伍氏は、「日本にはスパイが結構入り込んでいる。外敵や反日勢力の悪事を阻止しなければならない」と根拠もなく危機感をあおると「パチンコ屋や朝鮮学校、民団もあり、川崎は本当に在日朝鮮人に汚染されている。日本を守らなければいけない」と排斥を呼び掛けた。

 特定の民族を「社会を脅かす存在」に仕立て、迫害を正当化する差別扇動の常套(じょうとう)手法。7月から市内で9回重ねられた街宣では、「外国人は生活保護で優遇されている」「パチンコの金が北朝鮮のスパイ活動や拉致活動に充てられている」といった敵対心を芽生えさせる「定番」のヘイトデマが垂れ流されてきた。

非難至らず

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