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新首相の実像
【菅流】(14)対立超えて関係構築

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年10月9日(金) 05:00

与党国政報告会で自公連携をアピールする公明党県本部代表の上田勇氏(左)と菅氏=2009年7月、横浜市西区

 「食事のお誘いですが、どうしますか」。衆院議員会館の事務所で秘書から尋ねられた中堅議員は、目を丸くした。「まさか、本当に?」。連絡を入れたのは官房長官だった菅義偉。電話を受けたのは横浜市が地元の野党議員だ。

 市政課題などで意見を交わした議員は「うれしかった」。国会で対峙(たいじ)しながらも、同じ横浜の政治家としてフランクに接する菅の懐の深さを感じた。別の議員は同じ県外出身者として意気投合し、民主党政権で初入閣した時にお祝いのネクタイが届けられた。

 酒が飲めない「下戸」ながら、党内外に人脈を広げてきた菅。約25年にわたり地元の事務所長を務める齋藤精二(82)は「無愛想でお世辞が言えない東北人気質丸出しだが、誠実さと面倒見の良さでみんなファンになる」と目を細める。

 しかし、齋藤が初めて経験した菅の選挙は「百年の敵と言えるほどの激烈な闘い」だった。

一騎打ちを演出

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