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新首相の実像
【菅流】(11)政治の師・梶山の薫陶「自分で聞き判断を」

政治・行政 | 神奈川新聞 | 2020年10月4日(日) 09:52

衆院選で当選し初登院する菅氏=1996年11月7日、国会

 首相官邸に近いザ・キャピトルホテル東急3階のレストラン「ORIGAMI」。洗練された和モダンのダイニングフロアを抜けた先に、その個室はある。

 朝食で頻繁に利用する菅義偉は、フルーツサラダなどを食べながら同席者の話に耳を傾けるのが定番だ。朝5時に起床して新聞各紙に目を通し、散歩後の7時半ごろホテルに到着。官房長官時代からルーティンの「朝活」を続けている。

 経営者、大学教授、マスコミ、与野党の政治家─。テーブルを囲む多方面の知識人から世論の空気感をつかみ、「何が当たり前なのか見極めて大胆に行動する」ための判断力を磨く。

突然の指示

 「阿達をやれ」。2010年の参院選で菅は突然、スタッフに指示を出した。全国比例候補の阿達雅史を県内の集会に登壇させ、街頭でマイクを握らせた。

 阿達の義父は元首相・佐藤栄作の次男で通産相を務めた佐藤信二。1998年の自民党総裁選で小渕派の方針に背き、菅と一緒に飛び出した同士だった。

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