
スマートシティー(環境配慮型都市)として開発が進む横浜市港北区の「綱島サスティナブル・スマートタウン(SST)」で今月、燃料電池自動車用の商用水素ステーションが稼働開始した。石油元売り大手のJXエネルギー(東京都千代田区)が整備、運営。併設する同社の情報発信拠点「スイソテラス」も15日、オープンした。
同社初の「スイソテラス」は2階建てで延べ床面積約108平方メートル。水素充てんの模擬体験ができるコーナーや、水素社会の実現に向けた同社の取り組みを紹介する映像を上映するシアターなどを備える。
同水素ステーションは