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横浜港が9年連続の客船寄港数日本一、震災影響も回復/神奈川

経済 | 神奈川新聞 | 2012年1月15日(日) 00:34

2011年の横浜港の客船寄港数が延べ119隻となり、9年連続の日本一となったことが14日、分かった。東日本大震災の影響で外国客船の寄港キャンセルが相次いだが、下半期にはほぼ回復し、日本船籍の横浜発着クルーズも好調だった。横浜市港湾局はことし、130隻前後の客船を誘致したい考えだ。

東京電力福島第1原発事故に伴い放射能を不安視する声が海外で高まったため、外国客船は震災直後から日本寄港を取りやめた。

横浜港では横浜発着のアジアクルーズを行う予定だった「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」など外国客船11隻がキャンセル。横浜市は国などと協力して放射線の測定結果を海外に向けて発表するなど対応した。

10月には「サン・プリンセス」が大型外国客船として震災後初めて入港した。「飛鳥2」「にっぽん丸」「ぱしふぃっくびいなす」「ふじ丸」のクルーズが好調で、合計では前年に比べて3隻減少にとどまった。

横浜港に次ぐ2位となった神戸港でも外国客船の寄港キャンセルに見舞われ、前年に比べて3隻減の100隻。特に外国客船の寄港が多い博多港は前年に比べて29隻も減少し55隻だった。

12年の横浜港は「アテナ」「シー・プリンセス」「コスタ・ビクトリア」の3隻が初入港となる予定。特に「レジェンド」もアジアクルーズを再開することから、市港湾局は「06年の143隻に次ぐ130隻前後になるのでは」(賑わい振興課)と期待している。国土交通省は「観光庁などが海外で客船誘致に取り組んでいることから、日本の客船寄港数は回復することは間違いない」(振興課)と話す。

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