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湘南最大の商業施設「テラスモール湘南」、辻堂駅北口にオープンへ/藤沢

経済 | 神奈川新聞 | 2011年11月9日(水) 22:19

事前に会員ポイントカードを作り内覧会に訪れた客でにぎわう店舗内=藤沢市辻堂神台の「テラスモール湘南」
事前に会員ポイントカードを作り内覧会に訪れた客でにぎわう店舗内=藤沢市辻堂神台の「テラスモール湘南」

湘南地区最大の商業施設「テラスモール湘南」が11日、JR辻堂駅北口(藤沢市辻堂神台)にオープンする。日本初や県内初出店を含め、281店舗が集積する。高級ブランドからスーパーマーケット、総菜店まで幅広く取りそろえた。担当者は「日常用品から、特別な買い物までゆっくり楽しめるようにしたい」と狙いを説明していた。

英国の雑貨店「キャスキッドソン」が世界で初めてカフェを設けるほか、ハワイアン雑貨の「フラレフア」が日本初出店する。県内初は37店舗で、米国・カリフォルニアが発祥のウエア・雑貨の「ロンハーマン」や、ファッションブランドの「ジャーナルスタンダード」がカフェと物販店を設ける。このほか、湘南エリア初が100店舗、ショッピングセンター初出店11店舗となっている。

広報担当者によると、事前に受け付けているポイントカード会員は、発行ベースで既に約4万人を超えたという。辻堂駅北口と歩行者デッキで直結させ、JR沿線の顧客開拓も見込んでいる。開業初年で400億円の売り上げを目指すという。

◆テラスモール湘南 店舗面積約6万3千平方メートル(4階建て)。住友商事と同社100%出資の住商アーバン開発、シンガポールの投資会社GICリアルエステートが主体となって開発。鎌倉市や横浜市戸塚区、海老名市、平塚市を含む半径10キロを商圏に位置づけている。

■差別化が集客の鍵

解説  専門店を数多く取りそろえたモール型商業施設が県内にも多数ある中、消費者にあえて選択してもらえる施設となり得るか―。「小田原などから横浜へ流れていた客を取り込む」。9日に行われた記者説明会で住友商事商業施設事業部の古川睦チームリーダーは戦略を明かした。

全国規模でチェーン展開するファッション店をほぼ網羅しつつ、日本初や県内初出店店舗を集め、飲食系では湘南地域の地元店も積極的に誘致した。湘南地域で最大、県内でも有数の規模で、呼び物はそろった感がある。オープン前から会員カードを4万枚も発行し、消費者からの関心の高さがうかがえる。

ただ沿線には横浜駅周辺に集積する百貨店のほか、川崎駅には売上高全国2位を誇るラゾーナ川崎(繊研新聞社調べ)、商圏とする海老名にもビナウォークがある。JR戸塚駅前では大規模再開発が進行中だ。こうした大型商業施設と比べ、消費者にどう魅力を感じてもらえるか。

佐藤勝彦総括支配人は「最後は人。従業員も含めて楽しめる施設にする」と地道な努力の重要性を挙げた。他施設との違いを感じさせる差別化が鍵になる。

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