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太陽光エネルギー船がハイブリッド船に進化、日本郵船の「アウリガ・リーダー」/横浜

経済 | 神奈川新聞 | 2011年6月15日(水) 23:47

太陽光エネルギーを動力源の一部とする船舶に新たに大型蓄電池を搭載する「ハイブリッド化」工事が、横浜市中区の三菱重工業横浜製作所で行われている。

自然エネルギーを蓄電してディーゼル発電機の発電量を補う船は世界で初めて。実証実験の段階だが、船主の日本郵船は「入港時はディーゼル発電機を止め、自然エネルギーだけで給電するシステムに進化させたい」と将来像を描いている。

ハイブリッド化するのは自動車運搬船「アウリガ・リーダー」(6万231トン)。もともと一般家庭12軒分の消費電力に相当する40キロワット級の太陽光パネルを装備して建造され、2年間運航してきた。工事は、デッキ上に川崎重工業が開発したニッケル水素電池「ギガセル」を新たに搭載する。天候による変動が著しい太陽光発電の効率的活用を図る。

船舶がバランス調整用に積載する水(バラスト水)を無害化する装置の設置や、硫黄酸化物(SOx)の排出量を減らすため低硫黄燃料への対応工事も併せて実施。20日に終了する予定で、日本発の環境技術が詰まった「環境フラッグシップ」が再就航する。

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