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住宅資材卸大手のナイスが仮設住宅を支援、工法を提案し物流面で協力/横浜

経済 | 神奈川新聞 | 2011年5月6日(金) 22:24

住宅資材卸大手のナイス(横浜市鶴見区)は、東日本大震災の被災地で応急仮設住宅を建設する地元工務店を支援する。阪神大震災の仮設住宅にも採用されたオリジナル工法を提案し、資材供給や物流面で協力する。

福島県では仮設住宅の整備を急ぐため、独自の取り組みとして4千戸を建設する地元業者を公募。地元工務店など37社でつくる共同企業体「フェニーチェふくしま」が受注事業者の一つに選ばれた。ナイスはこの共同企業体が建設する500戸を支援する。

「パワービルド工法」と呼ばれる木造住宅の新たな工法で、柱と梁(はり)、土台などの接合部分に専用の接合金物を使用する。余震が相次ぐ中でも高い強度を実現できるという。接合部に金物を使うため工期が短く、解体後は再利用できる特徴もある。

ナイスはパワービルド工法の設計や仕様の提案をはじめ、施工時の指導を行う方針。地元工務店側は被災者を作業員として雇用するほか、県産材を活用することで地域経済の活性化を目指す。

仮設住宅を地元工務店に発注する動きは宮城県などでも始まろうとしている。ナイスは同工法の関連資材を生産する千葉と滋賀の両工場の生産態勢を整えるとともに、海上輸送を含めた物流網を構築することで東北向けの供給態勢を強化する考えだ。

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