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私鉄4社の輸送実績に回復感、沿線開発など追い風、昨年4~12期決算

経済 | 神奈川新聞 | 2011年2月11日(金) 11:16

県内に主要路線を持つ大手私鉄4社の昨年4~12月期連結決算が10日、出そろった。沿線開発の進展や出控えの和らぎを追い風に、本業の鉄道輸送実績は全社で回復感が強まった。ただ流通部門は苦戦が続き、グループ全体では減収傾向となっている。

東京急行電鉄は定期輸送実績が微増となった上、沿線のマンション販売も好調で不動産事業も前年同期比13%の増収。相模鉄道も、横浜市保土ケ谷区と海老名市で大企業の事業所立地があり、定期収入を押し上げた。

小田急電鉄では通学定期券の利用実績が伸びた。「不景気の影響で下宿から自宅通学に変えたり、就職活動の長期化で頻繁に通学する例が増えたためでは」とみる。京浜急行電鉄は昨年10月に開業した羽田空港国際線ターミナル新駅の利用者が増え、定期外収入が膨らんだ。

流通は厳しい環境が続いている。京急グループでは京急百貨店(横浜市港南区)が前年同期並みの売り上げを保ったが、京急ストアは減収。小田急グループもスーパー「OX」が営業時間を短縮したため減収となった。

東急、小田急、相鉄は通期予想も上方修正した。鉄道輸送実績は引き続き回復が続くとの判断に加え、県内での住宅需要の高まりで不動産事業も堅調とみている。

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