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EV企業・シムドライブ、化学メーカーも参入し「軽量化」の2車種目開発着手

経済 | 神奈川新聞 | 2011年1月27日(木) 16:41

シムドライブ社長の清水教授(前列左から6人目)らを囲み写真に納まる参加企業の幹部ら=横浜市港北区の慶応大学
シムドライブ社長の清水教授(前列左から6人目)らを囲み写真に納まる参加企業の幹部ら=横浜市港北区の慶応大学

電気自動車(EV)の開発を進めるベンチャー企業「シムドライブ」(川崎市幸区)は26日、旭化成やクラレ、東レ、日立化成工業、デュポンなどの化学メーカーを中心に34社が参加したEV開発に着手したと発表した。シムドライブが主導して共同開発するEVは2車種目になる。

車種や仕様は参加企業で決める。軽量化を図るため炭素繊維複合材料など新素材の部品を研究し、従来よりも航続距離が長く安全性や機能性に優れた次世代EVを開発する。2014年に量産を目指す。

基本構造は、慶応大学が開発したEV「エリーカ」に採用されたインホイールモーター技術などを取り入れる。先行して共同開発に着手している1車種目の技術を生かしつつ、常識にとらわれず新しい概念の自動車を目指すという。

シムドライブ社長で、30年にわたりEV開発に携わってきた清水浩慶応大教授は会見で「新素材の開発や空気抵抗の少ない車体デザインを研究する。EVを使う人が豊かさを感じるソフトを組み込む構想もめぐらせたい」と話した。

シムドライブは、基盤技術を参加企業に公表するオープンソース型の開発手法を採用。1車種目の共同開発車は、いすゞ自動車、三菱自動車、IHI、東京電力、NTT東日本など34社・団体が参加して10年1月にスタート。開発は予定通り進んでおり、3月29日に完成披露する。

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