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展示ホールの大規模改修を計画 パシフィコ横浜

経済 | 神奈川新聞 | 2016年8月8日(月) 02:00

大規模改修が計画されているパシフィコ横浜の展示ホール=横浜市西区みなとみらい
大規模改修が計画されているパシフィコ横浜の展示ホール=横浜市西区みなとみらい

 国際会議実績で国内トップ級を誇るパシフィコ横浜(横浜市西区)の展示ホールの大規模改修が計画されていることが分かった。隣接地でMICE(国際会議、展示会などの総称)施設の整備が進み今後、新たな人の流れが見込まれる中、会議参加者や市民らが気軽に集い、楽しめる空間を目指す。展示ホールの大規模改修は1991年7月の開業以来初めて。新施設の開業(2020年春頃予定)とあわせ、MICE機能の強化やにぎわい創出を狙う。

 パシフィコは13~30年度までの18年間に及ぶ改修を実施中。全体で180億円を投じる計画だ。

 開業当時1万平方メートルだった展示ホールは01年に拡張され、現在は2万平方メートル。改修は施設の老朽化に対応するもので、18年度中にも照明のLED(発光ダイオード)化や空調設備の刷新などに着手する。

 加えて現在、社内で検討を進めているのが、横浜高速鉄道みなとみらい線みなとみらい駅側のコンコース(長さ270メートル)の在り方だ。展示ホールは、会議センターと、隣接するみなとみらい21(MM21)中央地区20街区で整備が進むMICE施設の中間に位置。利用者が、展示ホールを経由し、双方の施設を行き来することも予想される。

 また、周辺にマンションや商業施設が相次いで誕生している現状も踏まえ、コンコースの機能向上を図ることで、施設利用者だけでなく、住民や観光客らも取り込みたい考えだ。

 計画の詳細は今後、施設事業部プロパティ事業課を中心に詰めていく。同課は不動産部門の価値向上に向けた戦略立案を担当する部署として、4月に新設された。現時点では、休憩スペースやカフェ機能をつくるといった案が浮上しているという。

 「国際会議施設としてのセキュリティーを担保しつつ、恵まれたロケーションを生かし市民に開かれた空間を提供したい」と同課。コンコースのリニューアル完了は、20街区の完成時期に合わせるとしている。

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