1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済
  4. 過去最高益を更新 相鉄HD、ホテル業好調

過去最高益を更新 相鉄HD、ホテル業好調

経済 | 神奈川新聞 | 2016年4月29日(金) 13:57

決算会見をする相鉄ホールディングスの加藤尊正経営戦略室長(右)ら=東京証券取引所
決算会見をする相鉄ホールディングスの加藤尊正経営戦略室長(右)ら=東京証券取引所

 相鉄ホールディングス(横浜市西区)が28日発表した2016年3月期連結決算は、営業利益、経常利益、純利益がいずれも過去最高を更新した。ホテル業の好調や不動産業における土地の売却益が主な要因。鉄道やスーパーマーケットの売り上げも好調に推移し、増収増益となった。

 売上高は前期比2・4%増の2584億3000万円。営業利益が21・9%増の311億2900万円、経常利益が27・7%増の279億1600万円、純利益が22・2%増の136億9300万円だった。経常利益と純利益は3期連続の最高益。

 ホテル業は売上高、営業利益がそれぞれ39・0%、65・4%と大幅にアップ。14年9月に連結子会社化したサンルートの収益が約70億円に上ったほか、インバウンド(訪日外国人客)需要などを背景に横浜ベイシェラトンホテル&タワーズや宿泊特化型ホテル・相鉄フレッサインの稼働率は約9割と高水準。平均客室単価も前期を上回った。

 不動産業はマンションなどの分譲戸数の減少で減収となったものの、藤沢市に所有していた土地の売却収入で賃貸業は好調。鉄道業は消費増税の影響が薄れ運輸収入が回復し、輸送人員も昨年10月のららぽーと海老名の開業効果もあり2・0%増えた。流通業ではそうてつローゼンの既存店売上高が4・9%増と好調を維持している。

 17年3月期は、ホテル業で新店開業による増収要因があるものの不動産業の分譲戸数減少による収入減などで売上高が前期比0・4%減の2574億円と予想。一方、純利益は15年度に発生した特別損失の反動で2・2%増の増益を見込んでいる。加藤尊正経営戦略室長は「16年3月期に続き過去最高益を更新する計画」と話した。

決算に関するその他のニュース

経済に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング