
県内有数のナシの産地・伊勢原市内で授粉作業がピークを迎えている。白い花々が咲き誇る畑では、農家が「花粉交配機」を使い、一つ一つのめしべに吹き掛けた。
同市田中で幸水や豊水などを栽培するJAいせはら果樹部会の多田光正委員長(62)は、今年は9日から作業を始めた。「気温が上がってきて、今年の出来は期待できる」と話している。
市内産のナシは甘くて、大玉なのが特徴。7月下旬から収穫が始まり、直売所やスーパーなどの店頭に並ぶ。
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県内有数のナシの産地・伊勢原市内で授粉作業がピークを迎えている。白い花々が咲き誇る畑では、農家が「花粉交配機」を使い、一つ一つのめしべに吹き掛けた。
同市田中で幸水や豊水などを栽培するJAいせはら果樹部会の多田光正委員長(62)は、今年は9日から作業を始めた。「気温が上がってきて、今年の出来は期待できる」と話している。
市内産のナシは甘くて、大玉なのが特徴。7月下旬から収穫が始まり、直売所やスーパーなどの店頭に並ぶ。