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新車販売台数、2年連続で前年下回る 2016年の県内

経済 | 神奈川新聞 | 2017年1月17日(火) 02:00

 神奈川トヨタ自動車がまとめた2016年の県内新車販売台数は前年比1・0%減の27万8959台となり、2年連続で前年を下回った。登録車(排気量660cc超)が2年ぶりに前年を上回ったが、一部メーカーの燃費不正問題などの影響で軽自動車は2年連続の前年割れ。県内の販売台数は愛知、東京に次ぐ全国3位だった。同社は「燃費不正問題という特殊事例で軽市場が全体の足を引っ張った」としている。

 1~3月の販売台数は、登録車が前年比4・4%減、軽自動車は、前年の軽自動車増税導入に伴う駆け込み需要の反動減が響き13・6%減となった。4~9月は、16年初頭まで続いていた消費増税の影響が薄れたこともあり、登録車は2・3%増とプラスに反転。軽自動車は燃費不正問題の発覚で12・3%減と停滞した。

 しかし、10~12月から復調の兆しが見え始めた。年間を通じてトヨタ自動車のプリウスが市場をけん引していた登録車は、日産自動車やホンダの新型車の投入効果で11・7%増と大幅伸長。軽自動車も、販売が一時停止となっていた三菱自動車の供給を受ける日産のデイズが売り上げを伸ばすなどし、5・9%減とマイナス幅が縮小した。

 年間では、登録車は2・5%増の21万5055台。このうち乗用車は2・7%増の10万8036台で、3年ぶりに前年比アップ。RVは1・5%増の7万7951台となり、3年連続で前年を上回った。

 軽自動車は11・3%減の6万3904台で、2年連続で前年割れ。軽比率は22・9%だった。

 車名別順位ではプリウス、アクア、シエンタとトヨタ車が上位3位を占め、好調な日産のノートは4位。5位はホンダの軽「N-BOX」だった。

 神奈川トヨタ自動車は足元の状況について「軽自動車の需要そのものは底堅い。17年も新型車の投入である程度盛り返すだろう」と予想している。

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