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活況「ウエアラブル」 都内で最新製品展示会

経済 | 神奈川新聞 | 2016年1月15日(金) 15:19

メガネスーパーが展示している眼鏡型端末のデモ機=東京都江東区
メガネスーパーが展示している眼鏡型端末のデモ機=東京都江東区

 身に着けて操作できる情報機器「ウエアラブル端末」の最新製品や技術を披露する関係者向けの展示会「ウェアラブルEXPO」(リードエグジビションジャパン主催)が15日まで、東京都江東区の東京ビッグサイトで開かれている。昨春に「アップルウオッチ」が発売されるなど注目が高まる中、2回目となる同イベントには前回の約1・5倍となる156社が出展している。

 県内勢では、眼鏡小売りチェーンのメガネスーパー(小田原市)が眼鏡型端末のデモ機を紹介。日常使う眼鏡に装着するタイプの製品で、不透過型ディスプレーを両眼前部に設けている。「眼鏡屋がつくるウエアラブル端末」(担当者)として、見え心地や掛け心地を重視。美術館や博物館の作品解説や、訪日外国人向け翻訳サービスなどに活用する予定で、実証実験を経て年内にも量産体制に入るという。

 犬や猫の気持ちをセンサーで感知し、スマートフォン連携アプリで可視化する動物用端末を開発したのは横浜市鶴見区のベンチャー企業・Anicall(アニコール)。「しらせるアム」と銘打って3月末の発売を予定している。首輪内部に搭載した小型センサーを通じて動きを感知し、約40種類の行動を分析。「ルンルン」「遊んで」などといった気持ちをスマホ画面に表示する。「日々の体調変化も見逃しません」と担当者。

 救急医療現場や日々の健康管理に役立つ研究に取り組むのは、北里大学医療衛生学部の根武谷吾准教授。医療工学を専門とする同准教授らのブースでは、電極の付いたベルトを胴体に巻いて肺機能を把握できるウエアラブル端末を紹介。胸部をコンピューター断層撮影装置(CT)で撮影したような断面画像として表示され、継続的に測定できるのが特徴だ。

 同准教授は「ベルトとノートパソコンがあればどこでも使えるため、移動困難な重症患者の診断に役立つ」と説明。日常的な体形管理に役立つベルト一体型電子メジャーなども展示し、来場者の興味を引いていた。

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