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新型プリウスに採用 市光工業のLED新技術

経済 | 神奈川新聞 | 2015年11月12日(木) 03:00

トヨタ・新型プリウスに採用されたLEDユニットを実際に点滅させて紹介する担当者=東京ビッグサイト
トヨタ・新型プリウスに採用されたLEDユニットを実際に点滅させて紹介する担当者=東京ビッグサイト

 来月に発売が迫るトヨタ自動車の新型「プリウス」の後部ランプの一部に、伊勢原市の自動車照明大手・市光工業の発光ダイオード(LED)新技術が採用される。光の多様性やデザイン性を高める目的でLEDランプに必要な各部品をコンパクトにユニット化したもの。今年最注目の新型車に輝きを加える県内発の技術だ。

 「MonoLED Unit」と名付けられた新技術で、従来のLEDランプでは光源や駆動回路、放熱部品などと分かれていた複数の部品を一体化。小型化も実現し、レンズやリフレクターとの組み合わせで、より多様な発光デザインが可能になるという。

 コスト効果も期待大だ。「LEDランプはさまざまな部品があり、車種ごとに専用設計が求められる。ユニット化したことで車種やメーカーの垣根を越えて導入しやすく、設計・開発にかかるコスト減にもつなげられるようにした」と同社担当者。利用者の視点でも「ユニットの普及が進めば、交換費用を現状より低減できる可能性がある」とする。

 8日まで開かれていた東京モーターショーにも出展。カーマニアや業界関係者らが展示品を撮影する姿も見られ、注目を集めた。

 同社の金子元一シニアエキスパートは「明るさや光の色などをもっと工夫し、ユニットのバリエーションを増やすことで訴求力を高め、メーカーやサプライヤーへの普及を図っていきたい」と力を込めた。

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