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革新性でアピール 県内部品メーカー

経済 | 神奈川新聞 | 2015年10月29日(木) 03:00

非金属の素材を使うなどし軽量化を図ったコンセプトモデルのばねを紹介したニッパツのブース
非金属の素材を使うなどし軽量化を図ったコンセプトモデルのばねを紹介したニッパツのブース

 自動車メーカーが最新モデルを華々しく披露する中、県内部品・車体メーカーも技術の革新性をアピールし存在感を放った。

 燃費の向上などに欠かせない軽量化をキーワードに技術力の高さを売り込んだのは、ばね大手のニッパツ(横浜市金沢区)。炭素繊維強化プラスチック(CFRP)と呼ばれる非金属の素材を用い、従来品から質量で7割ダウンを実現したコンセプトモデルのばねを紹介し、注目を集めた。

 担当者は「次世代の車にも役立ててもらえるよう革新的な技術を積極的にみせていきたい」と話した。

 ニューヨーク市のタクシー「イエローキャブ」にも採用された日産自動車のワゴン型タクシーの開発を手がけた日産車体(平塚市)は、6月に発売したばかりの次世代ワゴン型タクシーをアピール。乗り心地の安定感や清掃のしやすさを重視したシート、空を見渡せる開放感のあるルーフの採用など観光や日常移動の快適性を磨いた。「世界のタクシーを変えていく」とのメッセージ動画も流し、タクシー車両へのイメージの変革に意欲的だった。担当者は「神奈川、平塚から新たなタクシーの価値や魅力を発信していくという強い思いで認知度を高めていきたい」と話した。

 サスペンション部品大手のヨロズ(横浜市港北区)は走行時の騒音や振動を吸収し、車の快適性の確保に不可欠な装置、フロントサスペンションなどを前面に押し出した展示。「サスペンションは車体とタイヤや車輪があれば必要な部品。車種などによってさまざまな価格にも対応できる」と商談に意欲をみせていた。

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