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横浜、東日本銀が最終合意 20年度「純益1000億円」経営統合

経済 | 神奈川新聞 | 2015年9月9日(水) 03:00

笑顔で握手する横浜銀行・寺澤頭取(左)と東日本銀行・石井頭取=8日午後6時半ごろ、東京都中央区
笑顔で握手する横浜銀行・寺澤頭取(左)と東日本銀行・石井頭取=8日午後6時半ごろ、東京都中央区

 横浜銀行(横浜市西区)と東日本銀行(東京都中央区)は8日、経営統合に最終合意したと発表した。2016年4月1日に持ち株会社「コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)」を設立し、両行が傘下に入る。20年度の目標として、単体の両行合算で預金残高16兆円(14年度比19%増)、貸出金残高14兆円(25%増)、売り上げに当たる業務粗利益2900億円(22%増)、連結合算で純利益1千億円(17%増)を掲げた。

 社長に横浜銀の寺澤辰麿頭取(68)、副社長には東日本銀の石井道遠頭取(63)が就任し、ともに代表権を持つ。両氏は各行の頭取を兼務する。取締役は7人で発足し、両氏のほか、横浜銀の大矢恭好・代表取締役常務執行役員が代表権を持つ。7人のうち3人は社外から選任予定。持ち株会社の本店は東京に置く。「コンコルディア」はラテン語で調和や協調などを意味する。

 統合後は東京と神奈川を中心に1都6県で計288店舗を展開。5年間で20店舗程度を新規出店する。総資産は今年3月末時点の単純合算で約17兆5千億円に上り、福岡銀行など「ふくおかFG」を抜いて最 大の地銀グループとなる。寺澤氏は「(顧客に)最高の金融サービスを提供し、信頼される銀行となり、地域の成長とともに発展したい」と表明。「(経営戦略を共有できる他行にも)開かれた金融グループにしたい」と話した。

 株式移転比率は横浜銀が1に対し、東日本銀は0・541。両行は12月に臨時株主総会を開き、株式移転計画の承認を得る方針。両行は来年3月に上場廃止となり、4月1日に持ち株会社が上場する。

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