
米国西海岸をテーマにした夏季限定のイベント「レッドブリックリゾート2015」が31日、横浜赤レンガ倉庫(横浜市中区)で始まった。はだしで遊べる砂浜や足水でくつろぎながら、リゾート気分を満喫できる。8月30日まで。
5回目の今年は、長さ20メートルで、西海岸のシンボルともいわれる木製の桟橋が登場。桟橋の脇に並ぶ24台のビーチベッドや、横浜港側のエリアには水に浮いている気分を味わえるソファ席を設置し、リラックスできる空間を演出した。
飲食ブースも充実。西海岸で人気の「カリフォルニアブリトー」や、果物や野菜をふんだんに使ったスムージーなどを提供する。
初日のオープニングイベントでは、久米本憲一社長が「夏の魅力を存分に味わってもらい、すてきな思い出をつくって」とあいさつ。本場米国でも演技をするジュニアチアリーディングチームが人を持ち上げる「スタンツ」を披露し、会場を盛り上げた。
夜にはライトアップされ幻想的な雰囲気に。主催の同倉庫は「家族はもちろん、友人やカップルでも楽しんで」とPR。期間中は計67万人の来場を見込む。
入場無料だが、飲食代は別途必要。問い合わせは同倉庫電話045(227)2002。