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正月向け、にぎわい 横浜の市場で歳末大売り出し

経済 | 神奈川新聞 | 2016年12月26日(月) 02:00

出荷も順調で、正月向けの水産品が並ぶ仲卸売場=横浜市神奈川区の市中央卸売市場本場
出荷も順調で、正月向けの水産品が並ぶ仲卸売場=横浜市神奈川区の市中央卸売市場本場

 横浜市内の市場で25日、恒例の歳末大売り出しが始まった。再編や機能強化といった流れの中で新たな役割を担う横浜南部市場(同市金沢区)と市中央卸売市場本場(同神奈川区)も、一年で最もかき入れ時とあって場内に威勢のいい声が飛び交う。一般向けの専門店には、正月用品などを買い求める大勢の客が訪れ、にぎわいを見せた。

 横浜南部市場食品関連卸売センターでは31日まで、歳末大売り出しが続く。カニ、エビ、新巻きザケなどの水産品のほか、おせち料理の食材などが豊富にそろい、門松や鏡餅なども並ぶ。磯子区から訪れた男性会社員(62)は「正月に食べるカニやマグロなど約8千円分買った。大みそかの前に余裕を持って選べた」と満足した様子。

 市場の再編が進む中、南部市場は配送や加工などで本場の補完機能のほか、にぎわい創出の役割が求められる。主催する協同組合横浜南部市場共栄会理事の植村泰幸さん(65)は「参加する43店舗が一体となって、一年最後を盛り上げたい」と話していた。

 本場も通常は休みの日曜にもかかわらず、年末のため開設。水産棟でも多くの売り場が開いていた。ある仲卸業者は「これから売り出しで忙しくなるが、入荷は順調」と意気込む。

 水産棟は今年3月、卸売場や仲卸売場、荷さばき場を含め全体が温度管理型施設として生まれ変わった。同市場・横浜魚市場卸協同組合理事長の布施是清さん(61)は「食の安全、安心への信頼が高まった。卸売市場の魅力をより多くの人に発信したい」と話していた。

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