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1万円で2千円お得に 厚木市プレミアム付き商品券、9月に発行

経済 | 神奈川新聞 | 2015年6月30日(火) 03:00

商品券をアピールする小林常良市長(中央)、石川範義商工会議所会頭(右)=厚木市役所
商品券をアピールする小林常良市長(中央)、石川範義商工会議所会頭(右)=厚木市役所

 国の地域活性化交付金を原資としたプレミアム付き商品券が全国で発行される中、厚木市内でも厚木商工会議所が主体となって「あつぎ元気商品券」が9月に発行される。購入希望が殺到するなど混乱した2009年の前回の経験を生かして予約販売とし、小売店専用券のほか、多子世帯への購入制限の緩和を導入。7月1日から申し込み受け付けを始める。

 商品券は市と市商店会連合会が協力。1冊の額面1万2千円を1万円で、5万冊を販売する計画だ。この上乗せ分(プレミアム率20%)は国の交付金約1億2500万円を活用する。

 国の景気対策に呼応した自治体の商品券は09年、定額給付金の支給に合わせて一部で見られた。市ではプレミアム率10%の商品券を2度発行して9万冊を完売したが、1度目の販売時には開始早々に窓口に長蛇の列ができ、購入できなかった市民から苦情が相次いだという。

 そこで、今回は予約販売方式を採用して混乱を未然防止。購入限度も1人5冊から3冊に減らして多くの市民に購入してもらう。

 ただ、18歳未満の子どもが3人以上いる世帯については、重点施策としている子育て支援を考慮して5冊まで可能にするという。

 利用店舗は前回よりやや少ない市内の約830店。「前回、全体の7~8割が大型店での買い物使用だった」(市商業にぎわい課)ため、低迷する商店街対策として1万2千円のうち3千円分を小売店専用(500円券6枚)に見直した。

 期待される消費喚起の波及効果については疑問視する声が専門家の間に少なくない。小林常良市長は「前回は商品券の効果を検証しなかった。今回はアンケートを行うなどして確認したい」との考えを示した。

 はがきによる申込先は同商工会議所で、7月1日から同25日まで受け付ける。プレミアム率のアップで購入希望者の増加も見込まれ、販売予定の冊数を超えた場合には抽選を行う。

 使用期限は9月1日から12月31日まで。問い合わせは、同商議所電話046(221)2153。

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