1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済
  4. パナ跡地近隣も再開発 横浜・港北、エコ技術を共有

パナ跡地近隣も再開発 横浜・港北、エコ技術を共有

経済 | 神奈川新聞 | 2015年5月16日(土) 03:00

パナソニック跡地周辺の大規模開発計画
パナソニック跡地周辺の大規模開発計画

 横浜市港北区のパナソニック綱島事業所跡地の再開発計画に付随し、近接地でも大規模再開発事業が計画されていることが15日、分かった。事業者は環境に配慮したスマートタウンとしてインフラ整備を一体的に行う構想で、市も官民連携の街づくりを視野に入れている。

 事業所跡地ではパナソニック、野村不動産、横浜市による「Tsunashima SST(サスティナブル・スマートタウン)」計画が2018年の街開きを目指して始動している。

 もう一つの再開発事業が計画されているのは直線距離で約350メートル離れた約2万平方メートルの土地。現在は商業施設が立地しているが、SSTに移転予定で、4月に土地を取得した野村不動産によると、大規模マンションの建設などを検討しているという。

 同社は近接する二つの事業を一連の開発として行いたい考えで、合わせると総敷地面積約5万8千平方メートルの大規模事業となる。商業施設のほか100戸規模のマンション、米IT大手アップルの技術開発施設を整備するSSTでは水素発電システムを採用するが、スマートタウンの仕組みを共有することで効率化とスケールメリットが得られる利点がある。

 横浜市地域まちづくり課の担当者は「二つの再開発計画で水素発電システムやエネルギーを共有し、新しい技術を実践してもらいたい」と広がりをみせる次世代都市型まちづくりの行方に注目。「周辺道路は渋滞が課題になっており、市としても事業者と連携していきたい」とし、周辺ではマンション建設が今後相次ぐことから小学校新築を検討する可能性もあるとしている。

再開発に関するその他のニュース

経済に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング