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「ゲンバ男子」ずらり 川崎、製造業の魅力発信

経済 | 神奈川新聞 | 2015年5月13日(水) 03:00

特設サイト「ゲンバ男子川崎版」のトップページ
特設サイト「ゲンバ男子川崎版」のトップページ

 もの作りの現場へ、来れ若人-。製造業を志す若者を増やそうと、川崎の町工場で働く社員を格好良く紹介する特設サイト「ゲンバ男子川崎版」が立ち上がった。いまだ「きつい、汚い、危険」の3Kのイメージが残り、若者の採用難が深刻化している製造業の現場。イメージアップを図るため、生き生きと汗を流すイケメンたちをプロのカメラマンが撮影し、一堂に集めた。

 「日本の産業を縁の下から支えているのは俺たちだ」

 ホームページ(HP)のトップ画面に躍る力強いフレーズ。4月に立ち上がったサイトでは、市内の町工場で働く18~35歳の11人を紹介。サイト名は「ゲンバ男子」だが、男性に交じり、18歳と20歳の「ゲンバ女子」2人も掲載されている。

 写真は1人につき7枚ほど。仕事に励む真剣なまなざしだけでなく、実際に使っている工作機械や工具など町工場の雰囲気も切り取った。さらに自己紹介文では仕事の内容ややりがいから趣味や休日の過ごし方まで明かしている。

 サイトは市産業振興財団(同市幸区)が同財団のHP内に開設した。中小企業支援を行う大阪産業創造館(大阪市)が2013年10月に始めた試みで、大阪側からの誘いで「ゲンバ男子」の商標ロゴやサイトのデザイン、運営に必要なノウハウを無償で提供してもらった。

 「製造業の現場で働く格好良さや魅力を知ってほしい」と話すのは、同財団産業支援部担当係長の長島正明さん。女性2人を含む、社員3人が掲載されている日の出製作所(川崎区)の岩武志専務取締役も「3Kは偏見。作業の自動化も進んでおり、女性でも働きやすい環境をアピールしたかった」と話している。

 同財団は、掲載する市内中小製造業の若手社員を募集している。35歳までで男女は問わない。問い合わせは、同財団電話044(548)4117。

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