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360度CGで運転訓練 東急子会社がシミュレーター開発

経済 | 神奈川新聞 | 2015年4月24日(金) 03:00

東急テクノシステムが開発した、ゴーグル型のディスプレーを活用した運転シミュレーター
東急テクノシステムが開発した、ゴーグル型のディスプレーを活用した運転シミュレーター

 東京急行電鉄の連結子会社・東急テクノシステム(川崎市中原区)が、ゴーグル型のディスプレーを活用した運転シミュレーターを開発した。360度のコンピューターグラフィックス(CG)で再現した走行環境を映し出すため、従来より省スペース、低コストになり、中小規模の鉄道事業者でも導入しやすくなる。

 同社によると、ヘッドマウントディスプレーを活用した運転シミュレーターは鉄道業界で初めて。東急電鉄が東横線多摩川-横浜間の映像を提供するなど協力した。

 従来は、より臨場感を高めるため、実物大の車体一部の模型などを必要とした。同社のシミュレーターは仮想空間に入り込ませるため、必要なスペース(幅1メートル、奥行き2メートル、高さ2メートル)は従来の大型に比べて半分以下。コストも30%程度削減できる。運転のほか、事故や故障が起きた際の処置や、出庫点検の訓練用ソフトを作成することもできる。シミュレーターの価格は4千万円から。

 5月2日から4日まで、田園都市線たまプラーザ駅直結の商業施設「たまプラーザテラス」で開かれる鉄道イベントで、一般向けの体験会を行う。18歳以上で1回の体験時間は最長5分。問い合わせは東急百貨店たまプラーザ店電話045(903)2211。

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