1. ホーム
  2. ニュース
  3. 経済
  4. 14年末の県内女性社長比率 全国平均下回る

14年末の県内女性社長比率 全国平均下回る

経済 | 神奈川新聞 | 2015年4月8日(水) 03:00

 神奈川県内の女性社長の比率が2014年末時点で7・1%と、全国平均(7・5%)を下回ったことが、帝国データバンク横浜支店の調査で分かった。

 政府は日本再興戦略で、「20年に指導的地位に占める女性の割合30%」を掲げている。県内では5年連続でじわりじわりと増えてきているものの、年商規模の大きい企業や若い世代で10年前より低下しており、いまだ低水準にとどまっている。

 調査は、県内の株式会社と有限会社を対象に実施した。県内の女性社長の比率は前年から0・1ポイント増。10年から5年連続で、年平均0・1ポイント程度上昇している。

 業種別では不動産業が14・5%で最も高く、年商規模別では1億円未満が8・4%でトップ。一方で10億円以上、50億円以上、100億円以上は10年前に比べ、それぞれ0・2~0・7ポイント低下した。

 年代別では、80歳以上が最も高く、12・7%。70代(7・1%)が続いた。かたや30歳未満の比率(3・8%)は10年前からほぼ半減した。

 調査結果について、同支店は「男性社長死去後に妻が後を継ぐケースが多い『家族経営』が県内に少ないのでは」と推測。また「子どもを預けられる施設の不足や中学校給食の未実施などが結婚、出産後の女性の社会進出を難しくしている可能性がある」と分析している。

 神奈川の比率は全国34位。10年前に比べて0・83ポイント上昇したものの、伸び率は45位だった。

景況感に関するその他のニュース

経済に関するその他のニュース

PR
PR
PR

[[ item.field_textarea_subtitle ]][[item.title]]

アクセスランキング