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2月の横浜市内百貨店売上高 6カ月ぶり前年比増

経済 | 神奈川新聞 | 2015年3月28日(土) 03:00

 横浜市内の主要百貨店の2月の売上高が昨年8月以来、6カ月ぶりに前年比プラスに転じた。昨年2月は2度にわたる大雪の影響で来店客数が減少、今年はその反動で増加したことが背景にある。加えて、衣料品や高額品が回復。中国の旧正月「春節」(今年は2月19日)に合わせた訪日外国人客取り込みのための施策も、プラスに働いた。

 県百貨店協会の27日の発表によると、横浜市内の主要百貨店(高島屋横浜店、そごう横浜店、横浜岡田屋、京急百貨店、都筑阪急、西武東戸塚店、東急百貨店たまプラーザ店)の2月の売上高は、前年同月比1・6%増の257億4716万円だった。

 商品別では主力の衣料品が4・8%増。横浜岡田屋を除く6店が前年比プラスで、各店とも春物の正価品の動きが良かったという。

 美術・宝飾・貴金属は1・0%増。昨年2月は消費増税を前にした駆け込み需要の影響で2桁増だったことを踏まえれば健闘した。同分野の売り上げが6・1%増だったそごう横浜店は「株高の影響で、富裕層を中心に高級腕時計などの動きが活発」と話す。

 食料品は1・8%増。今年のバレンタインデーは土曜日で、義理チョコ需要が減少する半面、単価の高い“本命”や自分向けの商品がよく売れたという。

 一方、昨年、駆け込み需要が顕著だった家具や家電は2割以上の減だった。

 2月は訪日外国人客を取り込もうと、福袋を販売するなどアピールを強化した店もあった。同協会は「都内と比べ規模は小さいものの、新たなマーケットの開拓につながり、売り上げを下支えした」と総括。

 足元の動きに関しては「バッグ、靴などの身の回り品や生鮮食品の動きがやや鈍い。3月の売上高は駆け込み需要が顕著だった昨年と比べマイナスは必至だが、一昨年の水準は上回るのでは」と話している。

 さいか屋を含む県内合計は1・9%増の282億752万円で、横浜市内と同様、6カ月ぶりに前年同月実績を上回った。

【神奈川新聞】

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