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美濃屋吉兵衛商店が民事再生法申請 水産練り物製造

経済 | 神奈川新聞 | 2015年1月30日(金) 03:00

東京商工リサーチ横浜支店によると、創業450年の老舗として知られる水産練り物製品製造販売の美濃屋吉兵衛商店(小田原市)が28日、民事再生法の適用を横浜地裁小田原支部に申請した。負債総額は2014年3月期時点で約30億円。

同社は16世紀後半の天正年間に創業し、1948年に有限会社、73年に株式会社化され、現社長は22代目という。珍味製品やかまぼこなどの水産練り物を製造販売し、ピーク時の92年3月期には売上高22億3400万円、当期利益1億6860万円を計上。皇室献上品に選ばれるなど、小田原を代表するブランドの一つになっていた。

しかし、企業の経費削減に伴うギフト需要の減少や競争激化などで業績が悪化し、2014年3月期には売上高が11億1400万円まで落ち込み、当期損失2億7300万円と赤字幅が拡大。その後も資金状況が改善せず、民事再生法の適用申請に至ったという。同社は事業を継続する方針という。

同社ホームページなどによると、「みのや吉兵衛」の「いかの塩から」や「梅干」は、江戸時代から東海道の小田原宿で名物だったという。

【神奈川新聞】

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