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ウエインズグループが輸入車販売を強化 VW分社化、新店舗開業

経済 | 神奈川新聞 | 2015年1月10日(土) 03:00

10日にオープンするフォルクスワーゲン二俣川=横浜市旭区
10日にオープンするフォルクスワーゲン二俣川=横浜市旭区

横浜トヨペットなどのウエインズグループ(横浜市中区)が、輸入車販売事業を強化している。今月から横浜トヨペットのフォルクスワーゲン(VW)事業部を分社化して「ウエインズインポート横浜」を設立、輸入車販売は3社体制になった。消費増税後の輸入車市場が冷え込む中で、VWグループジャパン(愛知県豊橋市)も横浜での試みに期待を寄せている。

ウエインズインポート横浜は10日、5億円を投じたという新店舗VW二俣川(横浜市旭区)をオープンする。これで県内で新車5店舗、中古車1店舗に加え、グループの別会社が静岡県内で2店舗を展開する体制になり、県内だけで年間1500台の販売を目指す。

2014年に県内で売れたVW車は東京、愛知に次ぐ約6500台で、そのうち1200台弱を同グループが販売した。直営店を除くと店舗数では全国2位、販売台数では同5位の規模といい、旭区の新店舗を9日に訪れたVWジャパンの庄司茂社長は「ウエインズはVWとして最重要パートナーの一社だ。神奈川で2千台(販売)も視野に入り、私たちも最大限のサポートをしたい」と持ち上げた。

新会社社長を兼務する横浜トヨペットの斉藤薫専務は「ワーゲンとトヨタでは、車の思想やスタイルも違う。傘下にいるとトヨタのやり方と比べてしまうので、独立を自分で提案した。3年かけて、やってよかったというものにしていきたい」と強調する。

ウエインズグループの輸入車ディーラーはワーゲンのほか、アウディ、BMW・ミニ・プジョーを販売する3社に増強された。ただ、右肩上がりだった輸入車市場は増税後は足踏みが続き、14年は県内でも純輸入乗用車販売が5年ぶりのマイナスとなる前年比1・3%減の2万3068台にとどまる。

ウエインズグループの宮原郁生代表(横浜トヨペット社長)は「輸入車の競争も厳しくなり、経営的にも独立した方が、覚悟を持ってスタートできる。横浜や川崎は輸入車が強い市場で、顧客の間口を広げていきたい」と力を込めた。

【神奈川新聞】

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