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ハマならではの福袋 「体験型」強化 地域資源を積極活用百貨店・流通ースポーツ、写経、クルーズ…

経済 | 神奈川新聞 | 2016年12月3日(土) 10:28

横浜の魅力を満喫する福袋について説明するそごう横浜店の担当者
横浜の魅力を満喫する福袋について説明するそごう横浜店の担当者

 節約志向の高まりで消費低迷が続く中、百貨店や流通大手は、2017年の新春から売り出す福袋で「体験型」の商品展開を強化する。県内の店舗でも、プロスポーツや古刹(こさつ)、夜景クルーズなど、神奈川ならではの地域資源を生かし、関心がモノからコトへとシフトする消費者の取り込みに知恵を絞っている。

 5年目となる元日営業を17年も行うそごう横浜店では、グルメやファッションなどの福袋と合わせ、女性をターゲットに横浜・みなとみらい21地区の高級ホテルで優雅に過ごせる体験型の企画を用意。「女子による女子のための贅沢(ぜいたく)ご褒美福袋」(抽選で1組2人、3万円)と銘打ち、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルでの宿泊やディナー、エステを含めた商品を提案する。

 地元のプロスポーツチームとタイアップした企画も目立つ。そごう横浜店と京急百貨店は、今年スタートしたバスケットボール男子Bリーグ所属の「横浜ビー・コルセアーズ」に着目。そごう横浜店は、試合観戦やエキシビションマッチへの参加などの応援福袋3種をそろえる。京急百貨店も、小中学生対象の選手によるバスケットボール教室に、レストランでの食事券をセットにしたプランを展開する。

 高島屋横浜店・港南台店などでは、小学生を対象にした横浜DeNAベイスターズ応援福袋(抽選で5人、1万円)を用意。横浜スタジアム開催のオープン戦開始前の選手との交流や、リリーフカーでの記念撮影などを盛り込む。

 このほか、各店ともさまざまな切り口とユニークな発想で、コト消費へのアプローチを図っている。

 流通大手イオンは、シニア層だけでなく若者にも人気が広がっている鎌倉の名刹・長谷寺での写経体験や、着物の着付け体験後に横浜港をクルーズ、中華料理まで楽しむ「和洋中折衷」の企画を検討。京急百貨店は、地元の進学塾と連携し、小中学生向けの春期講座と文房具などをセットにした福袋を準備している。

 体験型を重視する姿勢について、そごう横浜店は「店に行かなくてもモノが買える時代。足を運んでもらうには、エキサイティングな感動を付けなければならない」と説明。京急百貨店も「個性ある体験型の福袋を用意し、新しい価値観を求める消費者にアピールしたい」と話している。

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