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対中貿易が赤字転落 上半期の横浜港、23期ぶり

経済 | 神奈川新聞 | 2014年7月26日(土) 11:13

横浜税関が25日発表したことし上半期(1~6月)の横浜港貿易速報で、対中国貿易が赤字に転落したことが分かった。赤字は2002年下半期以来、23期ぶり。金属加工機械の輸出が伸び悩む一方、部品の輸入が伸びた。ただ中国向けの輸出額が4月から3カ月連続で前年を上回っており、税関は「中国向け輸出は回復基調になりつつある」とみている。

上半期の中国向けの輸出額は前年同期比5・8%増の6304億円、輸入額は15・5%増の6318億円。輸出は2期連続で増えたものの、輸入の伸びには及ばず、輸出から輸入を差し引いた額は14億円の赤字になった。

品目別にみると、輸出は2千~3千ccの乗用車など自動車が54・7%増、半導体製造装置が84・7%増とそれぞれ増えたが、不調の金属加工機械が29・6%減、事務用機器が35・7%減と落ち込んだ。輸入は半導体電子部品(2・4倍)やギアボックスなどの自動車部品(42・7%増)が伸びた。

一方、上半期の輸出総額は1・1%増の3兆3497億円で2期連続で前年を上回った。輸入総額は2兆2728億円。車両用エンジンなどの原動機や、未加工の銀やスズなどの非鉄金属が増加。13・7%増と大きく伸び、比較可能な1979年以降、過去最高額となった。差引額は1兆768億円で、4期連続で減少した。

同時に発表された6月単月の貿易速報では、輸出額が0・1%減の5895億円、輸入額は22・6%増の3882億円。輸入額は15カ月連続で増加し、6月としては過去最高となった。差引額は2013億円。黒字だったものの、26・5%減と4カ月連続で前年を下回った。

【神奈川新聞】

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