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横浜港輸出額2カ月ぶり増 4月貿易速報

経済 | 神奈川新聞 | 2014年5月23日(金) 03:00

横浜税関が22日発表した4月の横浜港貿易速報によると、輸出額は前年同月比2・4%増の5717億円。自動車や半導体製造装置などが伸び、2カ月ぶりに増加した。輸入額は8・3%増の3748億円で13カ月連続で増え、4月としては過去最高額となった。

輸出を国別に見ると、中国が製造装置(5・3倍)や自動車(2・3倍)が伸びて2カ月ぶりに増加。ASEANも3カ月ぶりに増えた。ただ政情が混乱するタイは、自動車部品(9・7%減)や原動機(32・1%減)などが落ち込んだ。背景に国内の販売不振があるといい、八田斎税関長は「政情不安が要因の一つにあるのでは」と推測している。

輸入では、天然ガス・製造ガスが9・5%増の336億円。円安の影響で、数量の伸び(3・6%増)以上に金額が伸びた。また韓国やオーストラリアなどからの非鉄金属が23・6%増、タイやインドなどからの金属鉱・くずが53・3%増と増えた。

中国と並び、横浜港の主要貿易国・米国は輸出、輸入とも16カ月ぶりに減少した。輸出はカメラ用レンズや自動車が減り、輸入は原動機や飼料が落ち込んだ。メーカーが輸出する港や輸入する国を変更したことなどが響いた。

輸出額から輸入額を差し引いた額は7・2%減の1969億円で、2カ月連続で黒字幅が減った。

【神奈川新聞】

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